おはようございます(´・∀・`)Fです。GSのここら辺のオイル漏れを直すべく、シール類を交換します。(o・ω・o)まずシール類外す前に周辺を完璧に掃除してエンジン内に砂利とか、ゴミとか、入らない様にします。この車両はスプロケカバー内はかなり綺麗な方です。普通油と砂が蓄積してもっとグチャグチャです(´・∀・`)
ここら辺のオイルシール類は自信のない方、スキルのない方は手を出さない方が良いです。無理やり外してシャフト傷付けたり、ハマるところガリガリに傷付けたり、オイルシールぐしゃぐしゃにして結局外せなかったり、新品オイルシールを挿入の際切ったり、(^^)ろくな事起こりません(o・ω・o)
異常発見(o・ω・o)
シフトセンサーの取り付けボルトが一本折れ込み
一本プラス頭が完全にナメっています(*_*)ボルトの中心に穴を開けて逆タップで回します。
逆タップの下穴は ボルト径÷2以上の下穴を真っ直ぐ空けます。このボルトはM5なので2.5ミリ以上ですが、ボルトかじってて固かったので限界の3.5ミリを開けてワンサイズ太い逆タップでギリ外れました、(*_*)恐怖です(笑)汗
無事抜けたボルト
こういうとこも純正にこだわって購入(o・ω・o)
作業のポイント。いっぱいあるのですが、いちばんのポイントはこれ。スプロケのとこと、クラッチのプッシュロッドのとこのオイルシーシールのとこはピン角でそのまま挿入はいくら慎重にやっても(自分的に)絶対切れますので、ヤスリで大きく面取りして#240 #320 #400 #600 #800 #1000 まで面取りしたとこのみにペーパーをあてて、ヤスリキズを完全に消します。
次いで、オイルシール挿入時外周にはグリスも油も塗りません。ゴムだから塗った方が良く思いますが、基本脱脂のみで乾いた状態で挿入しますが、クリアランスがきつい場合、面取りが少ない場合、多少の滑りが必要なので、その場合灯油か、シリコン液ガスを外周にうっすら塗ります。
その辺は外す時の感覚で判断したりします。
内周にはグリスを塗ります。
- 交換完了(^^)
- シフトシャフトの先端のスプラインでオイルシールのリップ切れ安いので、危ないと思ったらビニールテープを一周巻いてグリス塗って乗り越えると安全です。
ってなかんじで、知らないと意外と難しい(?)オイルシールの交換方法でした。
by F君
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